超劇場版ケロロ軍曹3

総括すると天才が本気を出したうえで更に冷や汗をかいている姿が僕は好きという話をしています(?)

ということで、あの…こういう感想的なものを滅茶苦茶久しぶりに書くので遠目から見ると多分丁度いいと思います。色々言いたいのに最終的にサブロー先輩のことしか言えない身体になってしまいました。

この映画第三弾、サブロー先輩というか電波組が滅茶苦茶活躍しててとても……あの…好きです…(開口一番に言う言葉ではない)。風の匂いを嗅ぐ先輩とてもいいですよね…。あとドロロが活躍するたびに「流石一位の人やな」とチャットが湧くの面白かったです。(※ドロロは先日人気投票で一位になりました)

アニメでもそうですけど、冬樹くんが基本的に有能なのがいいですね……勘のいい男が一人いるだけでやっぱり違うな…(?)

電波組の話

粗品で飛ばされていくクルルが大変たまらん(そうですか)

冬樹くんとモアちゃんには電波が効かなかった理由が明かされたのにサブロー先輩については特に明言がないんですけど、実体化ペンを持っていたからということに気付いた時は「あ…あの……あのクルルの…あのペンのやつ持ってるからか…(実体化ペンの名前が出て来なくて見苦しい)」と語彙力消失マンになってしまいました。

庭の塀からお邪魔するサブロー先輩も好きだし「ケロロさま~!」と洗脳された夏美ちゃんと小雪ちゃんを見て若干引いてるサブロー先輩も好きだしまあとにかくサブロー先輩が格好良かったですね…。

「ごめんしくじった」と言いながら逃げてるサブロー先輩も好きなんですけど(「無茶すんなよぉ」と口にするクルルを合わせてすこ)、でも一番好きなのは「忙しそうだね、クルル」と言いながらクルルのところに現れたところ。お膳立てだろうが何だろうがやっぱりああいうシーンはいいですよね…。「メカクルル像、発射!」とウインクしながら口にしてるあのシーンほんと永久保存版として脳裏に焼き付けたい。ひれ伏してらんねぇよ……。

サブロー先輩の「ケロロ様ケロロ様って、あんまり気分良くないよね」という台詞があるんですけど、最終的にクルルと思想が一致してるのがもうね……そうですね……って感じでしたね…(?)。というかサブロー先輩普通にバイクのようなものに乗ってて格好良くて爆死したんですけど、アニメ軸では中学生ですよねというツッコミはきっと野暮。ロードバイクかな?(適当)

あとクルル後ろォーーー!!!!!のシーン超べたで好き。やっぱりベタにはベタの良さがありますよね。「こんなもんn番煎じじゃねーか」とひと蹴りにするのは簡単ですが、理由があるからベタなものは無くならないんだと思います。というか無くなったら困る(私が)。

有能×2はとても好きなんですけど、ついでに焦っていると尚いいと思います。そこを捲って有利になる瞬間がたまらん(オタク特有の早口)。

最終的にサブロー先輩の頭にしがみついてやって来るクルルでもう駄目でした。なんじゃあの生き物は。

電波組の話だけで力尽きた

ダークケロロの存在は何とも言えない虚しさがあります。でもシリアスなシーンで「こっちはグー…」とじゃんけんをしかける軍曹ほんと好き。

冬樹くんの「お断りします」の一言が結構堪えたということは、やっぱりこう、根本的なところはちゃんと軍曹なんですよね。
ED最後、別の星で第一話の例のやつが再現されているの本当いいですね……あそこからまた友情を育むんですね…。出来るよだって軍曹なんだから…。二人も後から追ってきてくれたのが何だかんだで「軍曹」って感じがとてもします。

軍曹の映画って、映画ならではのシリアスな雰囲気がありつつギャグにも振ってくるので、甘いものとしょっぱいものを同時に食べている感覚になります。癖になるんだこれが…。

いやほんと、もっと言いたいことは沢山あるはずなんですけど、気が狂い過ぎて文章が纏まらないので(こうなってしまうと語彙力のないただのオタクなので)今回はこの辺で。また映画を観る機会があったら中身のない話をするかもしれません。DVD買おうかな…。

全然関係ないけど「勝ったやつが主人公」を私も格言として生きていきたい。

揺らめいて雪